ビスコ

夕食後のデザートに

ビスコが出てきました

ビスコ坊や

ビスコ坊や

ってこんな顔してたっけ

ということで調べてみました

いまの坊やは平成17年から

5 代目だそうです

16年目ということになります

じーっとみてみると

ふしぎな顔です

牛乳と食べてみた

牛乳と食べてみました

まず

ふっと塩気が舌先に現われるやいなや

牛乳の川に塩が呑み込まれていきます

次いで

砂でできた城が波に崩されるように

ビスケットがしゅわーっと溶けて

甘いバターミルク入りのクリームが露出します

牛乳の流れ去った口中には

クリームの塊とビスケットの欠片がのこります

これを舌と硬口蓋で圧するように食むことで

バターミルクの甘みを堪能します

なので

牛乳で食べると

口のなか全体が

あまーい空間になりました

そのまま食べてみた

そのまま食べてみました

まず

ビスケットにまぶしてある

とても小さな塩の味が

意外性をもたせて

すこし目が醒めます

次いで

舌で奥歯の方に移し

ビスコそのものを

奥歯で磨り潰していきます

唾液じゅわー

ビスケットとバターミル入りのクリームが

ブレンドされていきます

なので

クリームの甘さを単独で味わうのは

困難を極めます

しかし

口中でブレンドされた粉々のビスコは

塩気がさいごまでつづくので

唾液を刺激しますし

完全になくなったあとも

口が欲しがります

結果

多少のいらだちを伴った疲れの残るコンディションの中

今回は

そのままで食べた方がおいしく感じられました

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