夕食後のデザートに
ビスコが出てきました
ビスコ坊や
ビスコ坊や
ってこんな顔してたっけ
ということで調べてみました
いまの坊やは平成17年から
5 代目だそうです
16年目ということになります
じーっとみてみると
ふしぎな顔です
牛乳と食べてみた
牛乳と食べてみました
まず
ふっと塩気が舌先に現われるやいなや
牛乳の川に塩が呑み込まれていきます
次いで
砂でできた城が波に崩されるように
ビスケットがしゅわーっと溶けて
甘いバターミルク入りのクリームが露出します
牛乳の流れ去った口中には
クリームの塊とビスケットの欠片がのこります
これを舌と硬口蓋で圧するように食むことで
バターミルクの甘みを堪能します
なので
牛乳で食べると
口のなか全体が
あまーい空間になりました
そのまま食べてみた
![](https://nireyama-nehito.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_0002-1024x768.jpg)
そのまま食べてみました
まず
ビスケットにまぶしてある
とても小さな塩の味が
意外性をもたせて
すこし目が醒めます
次いで
舌で奥歯の方に移し
ビスコそのものを
奥歯で磨り潰していきます
唾液じゅわー
ビスケットとバターミル入りのクリームが
ブレンドされていきます
なので
クリームの甘さを単独で味わうのは
困難を極めます
しかし
口中でブレンドされた粉々のビスコは
塩気がさいごまでつづくので
唾液を刺激しますし
完全になくなったあとも
口が欲しがります
結果
多少のいらだちを伴った疲れの残るコンディションの中
今回は
そのままで食べた方がおいしく感じられました
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