額の花

みじかな花を撮りためています

道ばたで急に激写をはじめることに

照れも減ってきました

あじさい?

額の花

っていうんですね

これまでずっと

あじさいのできそこないくらいに

思っていました

できそこないだと思ってたのと

インパクトが弱くて

あまり

気にしたことはありませんでした

ただ

関心のそとにあって

いちどしっかり向き合ってみるか

ということで

写真を撮ってみたら

すっかり

気に入ってしましました

額の花は

近寄って

じーっとみてみないと

魅力が分からないかもしれません

ぜひいちど

じじーっと

じっくり

見入ってみてください

そこは

パラダイスです

母種だった

調べてみたら

あじさいの母種でした

まわりを縁どるように咲く

5枚ほどの花は

装飾花(仮花)といい

装飾花を額縁に見立てたところから

額の花と云うそうです

沿海地の林

山峡の日かげ

渓流のほとり

いろいろ書かれています

花の部分

花の部分を

アップで撮ってみたら

驚愕しました

こんなに

おおくの色があったんですね

びっくりです

たまつぶ達も

むっくりしてて

形がかわいいです

あらためて引きのアングルです

ほらもう額の花

気になったと思います

現物がきっと

見たくなったと思います

みどりの勝る花に

青系のいろが散りばめられると

より一層

夏らしく

さわやかで

カラフルです

葉っぱの部分

葉っぱもアップで撮りました

え?

このくらいのアップじゃ物足りません?

オーケーオーケー

芯は若く

みずみずしいです

葉っぱは一途にみどり

それにしても

とても明るいみどりです

これ

スマホで見たら

小さいと思います

ぜひPCで

大きくみてほしいです

 数々のものに離れて額の花 赤尾兜子(あかおとうし)

 くらければ障子をあけぬ額の花 大野林火

 水よりも土が濡れゐて額咲けり 草間時彦

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